抹茶カステラ
みりんとほんの少しのお醤油入り

Japanese sponge cake
seasoned with sweet sake
& a dash of soy source
<材料>
強力粉 70g
薄力粉 30g
抹茶 小さじ2
自然塩 少々
たまご 4コ
きび砂糖 100g 
(半量づつをそれぞれ卵白と卵黄用に分けて使う)
みりん 100cc
サラダオイル 大さじ2
醤油 数滴
ざらめ 大さじ2

180℃で10分、160℃に下げて25分
<作り方>
1. 準備 みりんを最初に強火で煮立たせ、弱火で半量(50cc)になるまで煮詰める(だいたい5〜6分)。
       強力粉から塩までの粉類をすべて合わせ2回ふるっておく。
       22センチのパウンド型に敷紙をしき、底にざらめを散らす。
       たまごを卵黄と卵白に分ける。
2. 卵白に最初に大さじ1の砂糖を入れ、電動ミキサーの高速で泡立てる。
  もったりしてきたら、卵白用の残りの砂糖を2〜3回に分けて入れ、
  角が立つ固さまでしっかりと泡立てる。
3. 卵黄に残りの半量の砂糖を入れ、
  2.で使った電動ミキサー(卵白の残りがついたままでよい)の低速から中速で
  白っぽくもったりとするまでよく混ぜる。
4. 3.に、準備しておいた煮詰めたみりん(あら熱が取れた状態)を加え、
  電動ミキサーの低速で軽く混ぜる。
  さらに、醤油を数滴加え、サラダオイルを細くたらすようにしながら、低速で混ぜる。
5. 4.に泡立てた卵白の1/3量を加え、ホイッパーに持ち替えよく混ぜる。
6. 4.に準備しておいた粉類を表面にまんべんなく広げるようにしてふるい入れる。
  ホイッパーで、よくすりあわせるように、ここではしっかりと混ぜる。
7. ゴムベラに持ち替え、残りの卵白を3回に分けて混ぜる。
  ここでは泡を消さないよう、切るように混ぜこんでいく。
  生地を持ち上げた時に、なめらかに落ちるくらいの状態になればOK。
  準備した型に流しこみ、数回底を打ちつけて生地の空気抜きをする。
8. 180℃で10分、160℃に下げてさらに25分焼く。
  焼きあがったら、型に入ったまま、乾燥しないようペーパータオルや固く絞ったぬれぶきんを
  表面にかぶせそのまま冷まします。
  ふくらんでいた表面は冷めるに従い、平らになってきます。
  完全に冷めたら、型からはずし、ラップにしっかりとつつんで、冷蔵庫で保存します。
  食べるときは、室温にもどすか、食べる分をラップにつつみ、レンジに10秒〜15秒ほどかけると、
  よりしっとりとなります。
<みりんと醤油を使ったカステラ>
All Aboutで紹介されているレシピをもとにしています。
蒸し焼きにはせず、
オーブンレンジに通常ついている自動メニューで焼きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

t's kitchen by Tomi Fumimoto